【ORAS】シーズン17使用構築 焼肉定食バシャガッサ 【最終2208】
シーズン17お疲れ様でした。しばらくポケモンから遠ざかっていましたが、最終シーズンだからと通話窓の人達に促され、久々に潜ったら想像以上にいい結果を残すことが出来ました。
使用構築はこちら
環境上位に鉢巻カイリュー+拘りウルガモスが多く、クレセドランがかなり刺さっていると感じたため、以前使用していて構築への理解度の高いシーズン10の時に使っていた構築(http://chichapoke.hatenablog.com/entry/2015/07/16/214143)を改良したものを使用した。
【個別紹介】
性格:意地っ張り
特性:猛火→加速
持ち物:バシャーモナイト
実数値:167‐233‐100‐×‐100‐141(メガ進化後)
努力値:92‐252‐0‐0‐0‐164
技:フレアドライブ/飛び膝蹴り/バトンタッチ/守る
今回も構築の軸として採用。Sを2加速で砂下ドリュウズを抜くことが出来るところまで伸ばした。途中まで2メガ選出をすることを考えてメガ前特性を加速で採用していだが、そのような場面はほとんどなかったので最終的にトレース対策の猛火に戻した。
前回はこのポケモンからエースに繋いで制圧という使い方を多くしていたが、今回は場を荒らしつつ、裏のクレセドランなどに繋ぎ、サイクルを回して最後にバシャーモの一貫をとるという動きをすることがほとんどだった。
2メガ構築になり、選出率は落ちたが多くの試合で活躍してくれた。
霊獣ボルトロス
性格:臆病
特性:蓄電
持ち物:命の珠
実数値:155-×-90-197-100-168
努力値:4-0-0-252-0-252
技:10万ボルト/目覚めるパワー氷/気合玉/悪巧み
ゲンガー、スイクン、ガブリアスの様な並びが見えた時にバシャーモとセットで選出して崩すために採用。理想は加速バトン展開だがピンで選出していくことも多い。この枠はお盆を持たせてみたり化身にしてみたりなど色々試したが、最終的には電気の一貫を切りつつスイクンを1発で倒せる可能性があり、積まなくてもかなりの火力を出すことが出来るこの型に落ち着いた。以前ほど化身ボルトロスと遭遇しなかったこともあり選出率は低め。
性格:図太い
特性:浮遊
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:227‐×‐189‐95‐150‐106
努力値:252‐0‐252‐0‐0‐4
主にガルガブをまわりと連携しながら処理するために採用。構築の要であり選出率も最も高い。
受け+αの活躍を最もしやすいこの技構成での採用。この技構成だと、剣の舞を持っているガブリアスと身代わりを持っているメガボーマンダに勝てないが、前者はゴツメを2回入れることが出来れば裏にいるメガの圏内に入れることができ、後者はスキルスワップからゲンガーを投げることで基本的には全く攻撃をくらうことがないので冷Bがなくて困ることは無い。スキルスワップは使い方次第で非常に面白い動きをすることができ、使っていてとても楽しかった。
このポケモンに投げられやすいサザンドラなどには交代際に毒を入れることが出来れば裏のポケモンと合わせて処理することが可能であり、鋼には基本的にヒードランの後投げで間に合うので、このポケモンを使って釣り交換をする事は一度もなかった。
性格:控えめ
特性:貰い火
持ち物:食べ残し
実数値:193-×-127-173-144-109
努力値:212-0-4-60-140-92
技:マグマストーム/大地の力/鬼火/守る
必ずと言っていいほど選出されるファイアローを逃さず倒すことが出来る、クレセリアとの相性の良さから採用。クレセリアとセットで選出することが多いため選出率高め。
有利対面を作り、鬼火をうってるだけで圧倒的に有利にサイクルを回すことが出来る。
ファイアローへの遂行と命中安定技が欲しかったので大地の力は確定。マグマストームに関しては当てれば最強だが、命中とPPのことを考えると他の炎技にも一考の余地あり。毒々がなくて困った事はほとんどなかったので鬼火に変更したのは大正解だった。
地面技を持つガルーラが少なくなったことにより鬼火を入れることの出来る場面も多く、環境的にかなり追い風を受けていた。
ゲンガー
性格:臆病
特性:浮遊→影踏み
持ち物:ゲンガナイト
実数値:167-×-100-190-116-200(メガ進化後)
努力値:252-0-0-0-4-252
技:シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/道連れ
かなり高い確率で初手に出てくるガブリアスを鉢巻と初手メガ読み地震以外なら逃さずに倒すことができて、さらにもう1体道連れで持っていことが出来るのではないかと考え、凍える風をもったこのポケモン採用。
実際にこの動きをすることができることが多く、決まった対戦で負ける事はほとんどなかった。凍える風は悠長に龍舞を積んでくるボーマンダに対しても何もさせずに処理することも出来る。
ガルーラに対して突っ張っていける技が道連れ(不意打ちと噛み砕く考慮しなければヘドロ爆弾も)しかないので、ガルーラの処理はクレセリアで考え、ゲンガーにはゲンガーで他のポケモンを1体倒すことの出来る状況をつくり、1:2交換をすることを理想としていた。鬼火がないことによってゲンガーが消耗する機会が少ないので、理想とした1:2交換ができる場面が多くあり、この構築とかなりマッチしていたと思う。選出率はバシャーモと同じ頻度。
性格:陽気
特性:ポイズンヒール
持ち物:毒々玉
実数値:155-150-113-×-80-134
努力値:156-0-100-0-0-252
技:種マシンガン/キノコの胞子/身代わり/ビルドアップ
軸として採用したが、今期はウルガモスが多く、このポケモンでの詰めを選出画面で考えるのが非常に難しかったので選出率は最も低かった。
しかし、選出画面での圧力は物凄く、相手に嫌でもバトン選出を意識させることができるため、選出しないながらもこちらの勝ちをかなり呼び寄せてくれていた。「バトンはバレているから弱い」ではなく「バトンはバレているからこそ強い」といった考え方をすることによって馬車ガッサに対する考えも改まるのではないだろうか?
また、カバルドンに何度でも投げることができ、毒状態になっていればスイクンに圧倒的に強いため、これらのポケモンには積極的に投げていけるため、選出した対戦ではバシャーモ、ゲンガーと合わせてeasy winすることも多く、しっかり仕事してくれた。
選出パターンは相手のPTを見て決めるので基本選出は存在しません。
バトン選出をするときはバシャクレセ@1で選出していくのがほとんどで、その他は相手に合わせて柔軟に選出していた。
最高&最終レートは 2208で、順位は25位。シーズン10で2200にいけず、死ぬほど悔しい思いをしたこの構築の改良版でリベンジできてよかったです。
1ページ目は気持ち的に挑戦もできなかったし近くて遠かったけど、SMでの目標ができたので取れなくてよかったと思っておきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!おそらくSMも購入するのでまたレートでお会いしましょう!
何か質問などあれば@Rito_chichapoke
までお願いします!